特許
J-GLOBAL ID:200903006309968658

呼吸を制御するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-506557
公開番号(公開出願番号):特表2009-533199
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
本発明は、患者(101)の呼吸を制御する方法およびシステム(100)に関する。患者の呼吸を制御するシステムは、呼吸コンジット(120)を含む。呼吸コンジットは、患者インターフェース機器(102)に連結されるように構成され、さらに圧搾空気発生装置(130)に連結されるように構成される。呼吸コンジットは、患者インターフェース機器と圧搾空気発生装置との間に位置する少なくとも2つの気流制御装置を含む。呼吸コンジットは、少なくとも2つのボリュームを含み、1つのボリューム(111)は、第1気流制御装置(108、131)と第2気流制御装置(112、133)との間に位置し、別のボリューム(113)は、第2気流制御装置と第3気流制御装置(114、135)との間に位置する。
請求項(抜粋):
患者の呼吸を制御する方法であって、呼吸コンジットを用いて給気装置に連結された患者インターフェース機器を用いることによって、前記患者に空気が供給され、前記呼吸コンジットは、複数の制御可能な開口と、前記呼吸コンジットの長さに沿って配置されたボリュームコネクタとを含み、 前記患者により生成されるガスの産生レートを判断するステップと、 前記複数の制御可能な開口のそれぞれにおけるガスの流速および濃度を測定するステップと、 前記測定に基づいて、前記複数の制御可能な開口のサイズを調整するステップと、 前記判断および前記測定のうちの少なくとも1つに基づいて、前記複数のボリュームコネクタのサイズを調整するステップと を含み、前記患者に供給される空気は、前記給気装置により供給された空気と、前記患者により生成されたガスとの混合物を含む、方法。
IPC (4件):
A61M 16/00 ,  A61M 16/06 ,  A61B 5/083 ,  A61B 5/097
FI (8件):
A61M16/00 343 ,  A61M16/00 366 ,  A61M16/06 A ,  A61M16/06 C ,  A61M16/00 370A ,  A61M16/00 370Z ,  A61B5/08 100 ,  A61B5/08 400
Fターム (3件):
4C038SS09 ,  4C038SU19 ,  4C038SX01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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