特許
J-GLOBAL ID:200903006310202464

永久磁石型可動子の組立分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328482
公開番号(公開出願番号):特開平5-168217
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,組立分解を容易かつ安全に行い得る永久磁石型可動子の組立分解装置を提供する。【構成】 非磁性材料からなる可動子本体の長手方向の側縁部に,表面に複数個のブロック状永久磁石を所定間隔をおいて配設してなる平板状のヨークを,所定間隔の磁気空隙を介して異なる極性の磁極が対向するように設けた構成の永久磁石型可動子に使用する組立分解装置において,永久磁石の対向面と当接する平行面を有する2個の可動部材と,これらの可動部材の中間に前記対向面と平行方向に移動可能に介装されたスペーサとからなり,可動部材とスペーサとを前記対向面と交差するように形成されたくさび形の傾斜面を介して係合させると共に,スペーサの前記方向への移動により可動部材の平行面間の距離が可変となるように構成する。
請求項(抜粋):
非磁性材料からなる可動子本体の長手方向の側縁部に,表面に複数個のブロック状永久磁石を所定間隔をおいて配設してなる平板状のヨークを,所定間隔の磁気空隙を介して異なる極性の磁極が対向するように設けた構成の永久磁石型可動子に使用する組立分解装置において,永久磁石の対向面と当接する平行面を有する2個の可動部材と,これらの可動部材の中間に前記対向面と平行方向に移動可能に介装されたスペーサとからなり,可動部材とスペーサとを前記対向面と交差するように形成されたくさび形の傾斜面を介して係合させると共に,スペーサの前記方向への移動により可動部材の平行面間の距離が可変となるように構成したことを特徴とする永久磁石型可動子の組立分解装置。

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