特許
J-GLOBAL ID:200903006310254197

2つの充填シュートを用いてカードまたはストリッパに充填する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244680
公開番号(公開出願番号):特開平8-170226
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は繊維材料の供給装置に関し、空気流の流れを改善し、下部シュートへの繊維材料の案内の改善を図ることを目的とする。【解決手段】 テーカインローラ6によって繊維材料をリザーブシュート2から後段のフィードシュート9に送り、繊維材料を圧縮するために繊維材料に貫流空気を送り込む装置をフィードシュート9がその上端部に備えており、高速回転するテーカインローラ6が空気流を巻き込み、圧縮空気流とテーカインローラ空気流とが一緒にダクト状空間を貫流してフィードシュート内に進入する。圧縮空気流がテーカインローラ6に向かって流れてテーカインローラの空気流と衝突して1つの空気流に合体し、この合体空気流がそれ自身において、かつフィードシュート9に向けて整えられテーカインローラから曲がってフィードシュート内に流入する。
請求項(抜粋):
テーカインローラによって繊維材料をリザーブシュートから後段のフィードシュートに送り、繊維材料を圧縮するために繊維材料に貫流空気(圧縮空気流)を送り込む装置をフィードシュートがその上端部に備えており、高速回転するテーカインローラが空気流を巻き込み、圧縮空気流とテーカインローラ空気流とが一緒にダクト状空間を貫流してフィードシュート内に進入するようにした、2つの充填シュートを用いてカードまたはストリッパに充填する方法において、圧縮空気流がテーカインローラに向かって流れてテーカインローラ空気流と衝突して1つの空気流に合体し、この合体空気流がそれ自身において、かつフィードシュートに向けて整えられて、テーカインローラから曲がってフィードシュート内に流入するようにしたことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-186525
  • 特開昭61-186525
  • 特開昭61-186526
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