特許
J-GLOBAL ID：200903006310630032
ゴム用薬品マスターバッチ
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-177438
公開番号（公開出願番号）：特開平8-020677
出願日： 1994年07月05日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：
【要約】【構成】下記、(a)〜(d)成分からなる粒状ゴム用薬品マスターバッチであって、その表面積が10〜30cm2/gである、粒状マスターバッチ。(a)ゴム用薬品 50〜80重量部(b)ゴムおよびエチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)10〜40重量部(ただし、EVAは、(b)成分全量の0〜70重量%である。)(c)吸着性粉体 10〜40重量部(d)オイル類および脂肪酸 0〜20重量部【効果】このゴム用薬品マスターバッチは、組成中に含まれる低融点物の溶融性を防止し、ロール加工性を改善する。例えば、表面積が10cm2/g以下では、溶融対策が充分でなく、受け皿への落下もみられ、ロール作業性が悪い。また表面積が30cm2/g以上では流動性の低下がみられ、混入所用時間も長くなる。かつ、セピオライト等の吸着性粉末の含有率が10重量%未満では、ロール上での溶融性があり、作業性も低下することがわかる。
請求項（抜粋）：
(a)ゴム用薬品 50〜80重量部(b)ゴムおよびエチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)10〜40重量部(ただし、EVAは、(b)成分全量の0〜70重量%である。)(c)吸着性粉体 10〜40重量部(d)オイル類および脂肪酸 0〜20重量部以上、(a)〜(d)成分を混合後成形したものであって、その表面積が10〜30cm2/gである粒状ゴム用薬品マスターバッチ。
引用特許：
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