特許
J-GLOBAL ID:200903006311867010

マンホール用掘削穴の土留め仮設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237175
公開番号(公開出願番号):特開平10-060894
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡単にして確実にパネルの倒壊を防ぎ、移動を円滑に行うことができ、作業効率を大幅に向上させさせることができるマンホール用掘削穴の土留め仮設装置の提供。【解決手段】 左右に分割された2本のアーム5,5とこれらのアーム5,5間に配置され両アーム間の間隔を伸縮させるジャッキ部材6とを備えた4本のフレーム7を、その両端どうしを縦方向連結軸15を介して相対回動自在に四角枠状に連結させてなる2つの枠体7A,7Bを所定の間隔を隔てて上下二段に配設し、これら上下両枠体7A,7B間の四隅に伸縮自在としたジョイント部材9...を連結して両枠体7A,7B間の相対間隔を伸縮調整自在とし、上部枠体7Aの四隅の上面に枠体吊り下げ用部材の連結部14...を配設し、前記アーム5には前記パネル板4と連結するパネル板連結部13を設けたもの。
請求項(抜粋):
マンホール(2)を埋設すめための掘削穴(3)の四周に打ち込むパネル板(4)に囲まれた内部掘削穴の崩壊を防止するために使用するマンホール用掘削穴の土留め仮設装置(1)であって、左右に分割された2本のアーム(5),(5)とこれらのアーム(5),(5)間に配置され両アーム間の間隔を伸縮させるジャッキ部材(6)とを備えた4本のフレーム(7)を、その両端どうしを縦方向連結軸(15)を介して相対回動自在に四角枠状に連結させてなる2つの枠体(7A),(7B)を所定の間隔を隔てて上下二段に配設し、これら上下両枠体(7A),(7B)間の四隅に伸縮自在としたジョイント部材(9)...を連結して両枠体(7A),(7B)間の相対間隔を伸縮調整自在とし、上部枠体(7A)の四隅の上面に枠体吊り下げ用部材の連結部(14)...を配設し、前記アーム(5)には前記パネル板(4)と連結するパネル板連結部(13)を設けてなるマンホール用掘削穴の土留め仮設装置。

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