特許
J-GLOBAL ID:200903006312608760

低圧水銀放電ランプを選択する為の方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508640
公開番号(公開出願番号):特表平11-513125
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】本発明は、内表面で発光層を支持する放電管を各々有し、発光層が励起され、低圧水銀放電ランプが発光層により放出された光の放出スペクトルに依存して選択される低圧水銀放電ランプの選択方法に関するものである。又本発明は、内側表面で発光層を支持する放電管を各々具え、選択すべき低圧水銀放電ランプの発光層を励起させる励起源と選択すべき低圧水銀放電ランプにより放射された光を検出する検出手段とを具える低圧水銀放電ランプを選択する装置に関するものでもある。本発明によれば、選択処理が、発光層が一定の発光材料を含むか否かを放出スペクトルの予め規定された領域から決定される少なくとも1つの工程を具える。少数のグループに発光層を細分化することが、この選択基準により可能であり、各グループが簡単に且つ歩留りよくリサイクルできるということが判明した。
請求項(抜粋):
内表面で発光層を支持する放電管を各々有する放電ランプを選択する方法であって、発光層がランプ容器の内側で発生した紫外線放射により励起され、発光層により放射された光の放出スペクトルに応じて放電ランプを選択するに際し、この放電ランプの選択が、発光層が所定の発光材料を含むか否かを放出スペクトルの前もって規定した領域から結論付ける少なくとも1個の工程を具えることを特徴とする放電ランプの選択方法。

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