特許
J-GLOBAL ID:200903006314943035
防眩フィルム及びそれを用いた表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219950
公開番号(公開出願番号):特開2004-061853
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】従来の防眩フィルムではトレードオフの関係にあった写り込みと白ボケを改善し、写り込みと白ボケが共に生じないとともに、ディスプレイのギラツキ現象を低減し、解像度低下が無い防眩フィルム、及びそれを用いた表示装置を提供する。【解決手段】透明基材上に凹凸面を有する防眩層が形成された防眩フィルムにおいて、前記防眩フィルムへ極角20°以上でコリメート光を入射させた時に、前記防眩フィルムの法線方向への光散乱光が標準拡散板で規格化した反射率の1/1000以下である散乱特性を有し、前記防眩フィルムの法線から約5°でコリメート光を入射したときの前記コリメート光の正反射率B0と前記正反射から0.2°ずれた角度からの前記正反射方向への反射率B1の反射率比B0/B1が5以下である防眩フィルムとする。また、凹凸面の傾斜角度分布を10°以内とし、かつ凹凸面の配置をランダム配置とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基材上に凹凸面を有する防眩層が形成された防眩フィルムにおいて、前記防眩フィルムへ所望の極角以上でコリメート光を入射させた時に、前記防眩フィルムの法線方向への光散乱光が殆ど存在しない散乱特性を有し、前記防眩フィルムの法線から約5°でコリメート光を入射させたときの正反射率B0と前記正反射から0.2°ずれた角度からの前記正反射方向への反射率B1とが略等しいことを特徴とする防眩フィルム。
IPC (4件):
G02B5/02
, G02B1/11
, G02B5/30
, G02F1/1335
FI (4件):
G02B5/02 C
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G02B1/10 A
Fターム (24件):
2H042AA11
, 2H042AA26
, 2H042BA04
, 2H042BA12
, 2H042BA20
, 2H042DA11
, 2H042DA21
, 2H042DC02
, 2H049BA02
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BC22
, 2H091FA37X
, 2H091FA50X
, 2H091FB03
, 2H091FB08
, 2H091FD04
, 2H091FD23
, 2H091LA03
, 2H091LA16
, 2K009AA02
, 2K009BB11
, 2K009CC26
, 2K009CC42
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