特許
J-GLOBAL ID:200903006318628045

木材とコネクターの接着接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-058994
公開番号(公開出願番号):特開2008-223243
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 従来はほぞとほぞ孔、さらに斜め方向に連通するダボ孔を最低でも2本穿設して、このダボ孔に木ダボと接着剤を挿入して結合させる方法があるが、この結合方法の場合、接着強さは、ダボ孔、木ダボの本数、長さ、太さにより決定され、接着耐力を向上させるには、ダボ孔、木ダボの本数を増やさなければならず、木材の断面を大きくしなければならず、コスト的にも高価なものになる問題があった。【解決手段】 建物の構造材である土台、柱1、梁2等の縦材と横材、縦材と縦材、横材と横材、さらに縦材あるいは横材と斜め材の接合方法において、木材の木口あるいは側面にコネクター3の外径より若干大きい内径を有する円孔4を奥に行くに従って太くなるように孔の大きさを変化させて穿孔し、この孔4に接着剤5を介して接着することにより、木材とコネクター3を一体化し、このコネクター3を介して連結金具6等で接合させる木材とコネクターの接着接合方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の構造材である土台、柱、梁等の縦材と横材、縦材と縦材、横材と横材、さらに縦材あるいは横材と斜め材の接合方法において、木材の木口あるいは側面にコネクターの外径より若干大きい内径を有する円孔を奥に行くに従って太くなるように孔の大きさを変化させて穿孔し、この孔に接着剤を介して接着することにより、木材とコネクターを一体化し、このコネクターを介して連結金具等で接合させることを特徴とする木材とコネクターの接着接合方法。
IPC (2件):
E04B 1/48 ,  E04B 1/58
FI (4件):
E04B1/48 K ,  E04B1/58 503L ,  E04B1/58 507L ,  E04B1/58 508L
Fターム (13件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AA18 ,  2E125AA32 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG13 ,  2E125BB08 ,  2E125BB30 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125CA84
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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