特許
J-GLOBAL ID:200903006318933379

定着手段を使用可能な画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158045
公開番号(公開出願番号):特開平8-002063
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】被記録材が定着作用を受けている最中に記録を終了した後の被記録材搬送状態が、装置全体の非動作状態や装置の不調或は、誤動作と勘違いされることを無くし、操作者に心理的な悪影響を与えることなく、定着性と装置動作を確保する。【構成】記録終了後で、定着領域にある被記録材の定着、搬送条件を記録中のものよりも優れたものとする。例えば、停止時間と搬送速度を記録中よりも小さくする。【効果】 記録終了後の定着期間であっても、記録装置の作動状態が操作者にとって確認でき、しかもインク定着効果を維持できる。
請求項(抜粋):
記録領域で被記録媒体に画像記録を行う記録手段と、被記録媒体を間欠的に搬送できる搬送手段と、搬送手段の搬送方向に関して記録領域よりも下流の位置で被記録媒体に記録された画像の定着を促進するための定着手段と、を備える画像記録装置において、上記定着手段は、被記録媒体の少なくとも一部が上記記録領域を通過中に該被記録媒体の他の一部がその定着促進領域を通過する位置に設けられており、上記記録領域で上記被記録媒体に間欠的に記録を行う第1被記録媒体定着搬送条件と、上記記録領域で上記被記録媒体に記録が終了した後上記定着手段を少なくとも上記被記録媒体の画像形成領域が通過するまでの間の第2被記録媒体定着搬送条件と、を異ならせる制御手段を有することを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
B41J 29/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (2件):
B41J 29/00 H ,  B41J 3/04 101 Z

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