特許
J-GLOBAL ID:200903006319821817

光電変換素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062572
公開番号(公開出願番号):特開2003-264303
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】安価に製造ができ、光電変換効率に優れる固体型色素増感型光電変換素子を提供すること。【解決手段】図1に示す太陽電池1Aは、電解質溶液を必要としない、いわゆる乾式太陽電池と呼ばれるものであり、第1の電極3と、第1の電極3と対向して設置された第2の電極6と、これらの間に位置する電子輸送層4と、電子輸送層4と接触する色素層Dと、電子輸送層4と第2の電極6との間に位置し、色素層Dに接触する正孔輸送層5と、バリヤ層8とを有し、これらは、基板2上に設置されている。前記正孔輸送層5は、正孔輸送層材料と結晶サイズ粗大化抑制物質とバインダーを含有している。
請求項(抜粋):
第1の電極と、該第1の電極と対向して設置され、表面に触媒層を有する第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に位置し、その少なくとも一部が多孔質な電子輸送層と、該電子輸送層と接触する色素層と、前記電子輸送層と前記第2の電極の表面に形成された触媒層に接して位置してなる正孔輸送層とを有する光電変換素子の製造方法であって、前記正孔輸送層は、正孔輸送層材料と結晶サイズ粗大化抑制物質とバインダーとを溶媒中に溶解してなる正孔輸送層溶液を塗布法により、前記色素層上に塗布して形成されたものである光電変換素子の製造方法。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01M 14/00
FI (2件):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14 ,  5F051CB13 ,  5F051FA04 ,  5F051GA01 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB02 ,  5H032BB05 ,  5H032EE01 ,  5H032EE03 ,  5H032EE04 ,  5H032EE12 ,  5H032EE15 ,  5H032EE16 ,  5H032HH01 ,  5H032HH04

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