特許
J-GLOBAL ID:200903006321423403

硬貨処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081972
公開番号(公開出願番号):特開平7-296216
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 センサ固有のばらつきや取付条件の変化等があっても、確実に汚損硬貨を検出できる硬貨処理機を提供する。【構成】 発光素子21の発光量レベルを少なくとも二段階に切り換えるとともに、各段階における受光素子22の受光量レベルからセンサ特性を検出するセンサ特性検出手段25aと、発光素子21による発光量レベルを、検出したセンサ特性に基づいて決定する発光量レベル決定手段25bと、受光素子22による受光量レベルと比較する基準値レベルを、検出したセンサ特性に基づいて補正する基準値レベル補正手段25cとを有し、汚損検知センサ23の固有のばらつきや取付条件の変化等を補正する。
請求項(抜粋):
硬貨表面に光を照射する発光素子と硬貨表面からの反射光を受光する受光素子とを有する汚損検知センサを具備し、前記受光素子による受光量レベルを予め定められた基準値レベルと比較して硬貨の汚損状態を検出する硬貨処理機において、前記発光素子の発光量レベルを少なくとも二段階に切り換えるとともに、各段階における受光素子の受光量レベルからセンサ特性を検出するセンサ特性検出手段と、前記発光素子による発光量レベルを、検出したセンサ特性に基づいて決定する発光量レベル決定手段と、前記受光素子による受光量レベルと比較する基準値レベルを、検出したセンサ特性に基づいて補正する基準値レベル補正手段とを有することを特徴とする硬貨処理機。

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