特許
J-GLOBAL ID:200903006321477198
プログラム生成方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208791
公開番号(公開出願番号):特開平6-059868
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 係数行列の作成、係数行列の近似行列への分解、連立一次方程式の求解、係数行列を参照する代入式の計算、の各処理を個々に独立して行なうことが出来るシミュレーションプログラムの自動生成方法を提供する。【構成】 プログラム生成処理(101)のプログラム出力部(114)に、境界条件から得られる定数成分を計算してテーブルに保持するコード、を出力する境界条件設定コード出力処理部(119)を設ける。数値解法(104)で係数行列の作成が指示されると、係数行列の他に上記テーブルに値を設定するコードが出力され、係数行列を参照するコード部分には、上記テーブルの情報を参照するコードが付加される。【効果】 従来のプログラム生成方法に比べてシミュレーションに要する計算量が大幅に削減されるプログラムを生成することが出来る。
請求項(抜粋):
物理現象を支配する偏微分方程式系の数値解法、境界条件群、上記物理現象の生起する領域形状に関する情報を入力し、上記現象を計算機上でシミュレーションするためのプログラムを自動生成するプログラム生成方法において、上記数値解法に関する情報として、偏微分方程式の求解、代入式の計算、処理の反復、条件分岐等を指示する情報を入力し、上記数値解法中の離散化して係数行列を作成すべき微分演算子と上記境界条件群中の該係数行列を作用させる変数についての境界条件に対し数式的に離散化処理を行い、離散化された微分演算子と境界条件の情報から係数行列と定数成分を計算するコードと、係数行列を参照するコード部分に付加された、上記定数成分を参照するコードとを上記プログラムとして生成するプログラム生成方法。
前のページに戻る