特許
J-GLOBAL ID:200903006322780765

二相電動機、とくに時計の電動機または表示装置の針の駆動用の電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-523351
公開番号(公開出願番号):特表平11-501800
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】本発明は電気コイルによって励起される固定子部分(1)と、磁化された回転子(2)によって形成される二相電動機に関するものである。回転子(2)は、Nが3または5に等しい、交番する方向に放射状に磁化されたN対の極を有する。固定子部分(1)はそれぞれが中心の脚(5,6)を囲繞する電気コイル(20,21)を一つ備えているW字形の少なくとも二つの回路(3,4)を有する。W字形の回路(3,4)は中心脚の一つが磁気移行部の正面に位置するときに、他の中心脚が磁極の正面に来るように配置されている。W字形回路の脚の磁極片はπ/4の角度で間隔が置かれている。異なる位相に属するW字形の二つの回路(3,4)の中心の脚の磁極片はπ/2±k.π/Nにほぼ等しい角度で角度方向に間隔が置かれ、ここでNは磁極対の数で3または5、kは0、1、または2に等しい。
請求項(抜粋):
電気コイルによって励起される固定子部分(1)と、磁化された回転子(2)によって形成される二相電動機において、 回転子(2)が、Nが3または5に等しい、交番する方向に放射状に磁化されたN対の極を有し、固定子部分(1)がそれぞれが中心の脚(5,6)を囲繞する電気コイル(20,21)を一つ備えているW字形の少なくとも二つの回路(3,4)を有し、前記W字形の回路(3,4)が中心脚の一つが磁気移行部の正面に位置するときに、他の中心脚が磁極の正面に来るように配置され、W字形回路の脚の磁極片はπ/4の角度で間隔が置かれ、異なる位相に属するW字形の二つの回路(3,4)の中心の脚の磁極片はπ/2±k.π/Nにほぼ等しい角度で角度方向に間隔が置かれ、ここでNは磁極対の数で3または5、kは0、1、または2に等しいことを特徴とする二相電動機。
IPC (4件):
H02K 37/16 539 ,  G04C 3/14 ,  H02K 37/14 ,  H02K 37/16
FI (4件):
H02K 37/16 539 ,  G04C 3/14 J ,  H02K 37/14 C ,  H02K 37/16 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-132710
  • 特開昭54-132710
  • 特開昭51-143811
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