特許
J-GLOBAL ID:200903006323066721

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199420
公開番号(公開出願番号):特開平5-040432
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【構成】 定着ローラ(1)と加圧ローラ(2)のいずれかに接触するサーミスタ(3)又は分離爪(4)の接触部分に対応する部分におけるクリーニング部材(5)の接触部分の密度を他の部分より大にしてある。【効果】 サーミスタ、分離爪等のいずれかが接触する部分のトナー付着量が大でも、その部分に対応するクリーニング部材の接触部分の密度が大であるためクリーニング効果が大であり、ローラ全体にほぼ均一なクリーニング状態が得られる。
請求項(抜粋):
加熱ローラと、加圧ローラと、ローラ温度を測定するために加熱ローラと加圧ローラのいずれかに接触配置されるサーミスタと、記録紙を分離するために加熱ローラに接触配置される分離爪とを有し、トナー像を転写された記録紙を定着する画像形成装置の定着装置において、加熱ローラと加圧ローラの少なくとも一方に接触配置されローラ表面をクリーニングするクリーニング部材が前記サーミスタと分離爪の少なくとも一方に対応する部分における接触部分の密度が他の部分における接触部分の密度より大になるように形成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 111

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