特許
J-GLOBAL ID:200903006323277854

液晶マトリクス表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136088
公開番号(公開出願番号):特開平8-005989
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】TFT駆動による液晶マトリクスパネルの明るさやコントラスト比が表示パタ-ンにより変化するのを防止できる高画質駆動方式を提供する。【構成】液晶マトリクスパネルの走査線、共通電極に印加されている走査電圧、共通電圧の波形の歪み状態を検出し、この検出量に応じて外部から液晶マトリクスパネルに入力する電圧の補正を行う。【効果】本発明により表示パタ-ンによる明るさやコントラスト比の変動を低減できるために高品質のカラ-表示を実現できる。又、駆動LSIのオン抵抗や回路とパネルとの接続抵抗等による画質の劣化を防止できる。さらに、大型で高精細のパネルのカラ-表示駆動が容易になるばかりか、装置の小型化、簡素化を実現できる。
請求項(抜粋):
走査線と信号線と前記走査線及び信号線に接続されたスイッチング素子と該スイッチング素子に駆動される液晶画素と該液晶画素に接続された共通電極とで構成された液晶マトリクス表示装置において、駆動すべき走査線の前の走査線の走査電圧の波形の状態を求める検出手段と、該検出手段の検出量に基づき駆動すべき走査線の走査電圧の波形の状態を補正する電圧補正手段とを具備したことを特徴とした液晶マトリクス表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36

前のページに戻る