特許
J-GLOBAL ID:200903006323645497

電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329989
公開番号(公開出願番号):特開2002-135975
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】直流電源ユニットが並列接続された直流電源装置を具備し、要求負荷容量に適合した負荷電流を供給できる電源システムを提供すること。【解決手段】電源システムを、目標値に従ってユニット電流を調節する調節機能を備え、且つユニット定格電流値がIUである複数台の直流電源ユニット11〜14を並列接続してなる直流電源装置10と、要求負荷容量ISを設定する設定手段21、運転状態にある直流電源ユニットを検出する運転状態検出手段22、前記目標値を演算する目標値演算手段23とからなる制御装置20とで構成した。そして前記目標値演算手段に、要求負荷容量ISを運転状態にある直流電源ユニットの台数mで除した値IS/mを算出する演算機能と、演算結果の値IS/mを前記目標値として出力する機能とを備えさせた。また、前記演算結果の値IS/mがユニット定格電流値IUを超える場合にはIUを前記目標値として出力させるようにした。
請求項(抜粋):
目標値に従ってユニット電流を調節する調節機能を備え且つユニット定格電流値がIUである複数台の直流電源ユニットを並列接続してなる直流電源装置と、前記目標値を前記直流電源ユニットに与える制御装置とから構成された電源システムにおいて、前記制御装置は運転状態にある直流電源ユニットを検出する運転状態検出手段と、要求負荷容量ISを設定する設定手段と、前記目標値を演算する目標値演算手段とから構成され、且つ前記目標値演算手段は要求負荷容量ISを運転状態にある直流電源ユニットの台数mで除算する演算を行い演算結果の値IS/mを前記目標値として出力するものであることを特徴とする電源システム。
IPC (2件):
H02J 1/10 ,  G05F 1/00
FI (2件):
H02J 1/10 ,  G05F 1/00 F
Fターム (19件):
5G065AA00 ,  5G065AA08 ,  5G065DA01 ,  5G065DA06 ,  5G065DA07 ,  5G065EA06 ,  5G065HA01 ,  5G065HA07 ,  5G065JA07 ,  5G065LA01 ,  5G065LA02 ,  5G065MA01 ,  5G065MA10 ,  5H410CC03 ,  5H410DD02 ,  5H410EA38 ,  5H410EB25 ,  5H410EB40 ,  5H410GG03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-209924

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