特許
J-GLOBAL ID:200903006326522442
光ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280781
公開番号(公開出願番号):特開平7-073499
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 組付け精度を緩和して、経時変化に対しても安定な光ヘッドを提供する。【構成】 レーザ光源8から出射された光をコリメートレンズ9により平行光とし、この平行光を対物レンズ10により集光して光情報記録媒体11の面上に照射することにより情報の記録、再生、消去等を行う光ヘッドにおいて、レーザ光源8と光情報記録媒体11との間の光路上に光情報記録媒体11からの反射光を分岐して第1回折光Kaを発生させる第1回折格子12を配設し、この第1回折格子12により分岐された第1回折光Kaの光路上にその第1回折格子12と格子ベクトル方向が等しく第2回折光Kbを発生させる第2回折格子13を配設し、この第2回折格子13により発生した第2回折光Kbの光路上に第1及び第2の回折格子12,13の格子ベクトル方向と略45°の方向をなす分割線Dを有する受光素子14を配設した。
請求項(抜粋):
レーザ光源から出射された光をコリメートレンズにより平行光とし、この平行光を対物レンズにより集光して光情報記録媒体の面上に照射することにより情報の記録、再生、消去等を行う光ヘッドにおいて、前記レーザ光源と前記光情報記録媒体との間の光路上に前記光情報記録媒体からの反射光を分岐して第1回折光を発生させる第1回折格子を配設し、この第1回折格子により分岐された第1回折光の光路上にその第1回折格子と格子ベクトル方向が等しく第2回折光を発生させる第2回折格子を配設し、この第2回折格子により発生した第2回折光の光路上に前記第1及び第2の回折格子の格子ベクトル方向と略45°の方向をなす分割線を有する受光素子を配設したことを特徴とする光ヘッド。
引用特許:
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