特許
J-GLOBAL ID:200903006327715325

自己炎症性疾患を処置するためのIL-1アンタゴニストを使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515646
公開番号(公開出願番号):特表2008-501716
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
自己炎症性障害、疾患または状態を処置、阻害または改善を必要とする被験体における、処置、阻害または改善する方法であって、この方法は、治療量のインターロイキン1(IL-1)アンタゴニストを、処置、阻害または改善を必要とする被験体に投与する工程を包含し、この自己炎症性障害、疾患または状態が処置、阻害または改善される、方法。IL-1アンタゴニストは、IL-1に結合し得、かつIL-1を阻害し得る分子である。この治療方法は、新生児発症性多系統炎症障害(NOMID/CINCA)、マックル-ウェルズ症候群(MWS)、家族性低温自己炎症性症候群(FCAS)、家族性地中海熱(FMF)、腫瘍壊死因子レセプター関連性周期熱症候群(TRAPS)または全身発症性若年性特発性関節炎(スティル病)を有するヒト成人またはヒト小児を処置するために有用である。
請求項(抜粋):
自己炎症性障害、疾患または状態を処置、阻害または改善するための医薬の製造における、2つのIL-1レセプター成分と多量体化成分とを含むインターロイキン1(IL-1)融合タンパク質アンタゴニストの使用。
IPC (4件):
A61K 38/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 19/02
FI (4件):
A61K37/02 ,  A61P43/00 111 ,  A61P29/00 ,  A61P19/02
Fターム (25件):
4C084AA02 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA22 ,  4C084BA23 ,  4C084BA41 ,  4C084BA42 ,  4C084CA59 ,  4C084DC50 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA961 ,  4C084ZA962 ,  4C084ZB111 ,  4C084ZB112 ,  4C084ZC022 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045CA40 ,  4H045DA03 ,  4H045DA50 ,  4H045EA20 ,  4H045EA22 ,  4H045FA72 ,  4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (2件)

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