特許
J-GLOBAL ID:200903006328487164

バッグインボックス用内袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051118
公開番号(公開出願番号):特開平9-240731
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐熱性、ヒートシール強度、耐ピンホール性、耐溶剤性、耐ガスバリヤー性、耐衝撃性等の諸物性や低分子量樹脂成分の内容物への移行がなく、長期保存性等に優れるバッグインボックス用内袋を提供する。【解決手段】 エチレン単独重合体またはエチレン・α-オレフィン共重合体100〜20重量%および他のエチレン系(共)重合体80〜0重量%の樹脂または樹脂組成物を用いてバッグインボックス用内袋を形成する。
請求項(抜粋):
下記(ア)〜(カ)の要件を満足する(A)エチレン単独重合体またはエチレン・α-オレフィン共重合体100〜20重量%および(B)他のエチレン系(共)重合体80〜0重量%の樹脂または樹脂組成物から形成されたことを特徴とするバッグインボックス用内袋。(ア)密度が0.86〜0.96g/cm<SP>3 </SP>、(イ)メルトフローレートが0.01〜100g/10分、(ウ)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4.5、(エ)組成分布パラメーターが1.08〜2.00、(オ)25°Cにおけるオルソジクロロベンゼン(ODCB)可溶分量X(wt%)と密度d及びMFR(メルトフローレート)が次の関係を満足するa)d-0.008logMFR≧0.93の場合X<2.0b)d-0.008logMFR<0.93の場合X< 9.8×10<SP>3 </SP>×(0.9300-d+0.008logMFR)<SP>2</SP>+2.0(カ)連続昇温溶出分別法(TREF)による溶出温度-溶出量曲線のピークが複数個存在すること
IPC (7件):
B65D 77/06 ,  B29D 22/00 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/32 103 ,  B65D 65/40 ,  C08L 23/04 LCD ,  B29K 23:00
FI (6件):
B65D 77/06 F ,  B29D 22/00 ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/32 103 ,  B65D 65/40 A ,  C08L 23/04 LCD
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る