特許
J-GLOBAL ID:200903006329650107

貫通孔のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来住 洋三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305682
公開番号(公開出願番号):特開平8-189582
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】パッキンリングを軸方向に締め付けたとき、パイプ材に対する支持力を確保しつつ、その圧接面が粗い壁孔内面によく馴染むようにパッキンリングの構造を工夫することを目的とする。【構成】パッキンリング1の外周に少なくとも2つの環状溝を設け、これらの環状溝にパッキンリング1よりも硬度が低い弾性リング15、16を嵌着させ、それらの弾性リングの外径をパッキンリングの外径以上とし、上記弾性リングのうち、いずれか一方の弾性リングを吸水して膨潤する性質の弾性材として構成した貫通孔のシール装置。
請求項(抜粋):
壁孔にパイプ材を通して配管するときに、壁孔の内面とパイプ材との間にパッキンリングを圧入して、壁孔の内面とパイプ材との間をシールするシール装置において、パッキンリングの外周に少なくとも2つの環状溝を設け、これらの環状溝にパッキンリングよりも硬度が低い弾性リングを嵌着させ、それらの弾性リングの外径をパッキンリングの外径以上とし、上記弾性リングのうち、いずれか一方の弾性リングを吸水して膨潤する性質の弾性材とした貫通孔のシール装置。
IPC (2件):
F16L 5/02 ,  F16J 15/10
FI (2件):
F16L 5/02 D ,  F16L 5/02 F

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