特許
J-GLOBAL ID:200903006329841638

保温機能付き炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157249
公開番号(公開出願番号):特開平10-005126
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 保温状態を改善するともに、食味を改善する。保温コースの選択設定を容易にする。【解決手段】 ご飯の劣化防止に適した新鮮保温コースと、ご飯温度が低いことによる食味低下の防止に適した高め保温コースとを選択可能にする。新鮮保温コースは、68°C以上の高温度および60°C以上68°C未満の低温度の組合わせで保温する。高め保温コースは、68°C以上の高温度を主体にして保温する。この温度設定により、新鮮保温コースでも、食味低下を防止できる。保温コースの切り替え操作は、炊飯開始前、予約炊飯開始前、保温開始前および保温中に可能である。したがって、保温コースの選択設定が容易にできる。
請求項(抜粋):
68°C以上の高温度および60°C以上68°C未満の低温度の組合わせで保温を行う第1の保温コースと、68°C以上の高温度を主体にして保温を行う第2の保温コースとを選択する保温コース選択手段と、炊飯を行うとともに炊飯終了後に保温を行う炊飯手段と、所定の時刻または所定の時間後に炊飯を終了した後に保温を行う予約炊飯手段と、切状態から保温を開始する保温手段と、前記保温コース選択手段による選択に基づいて前記炊飯手段、予約炊飯手段および保温手段を制御する制御手段とを備え、前記炊飯手段により炊飯を開始する前と、前記予約炊飯手段により予約炊飯を開始する前と、前記保温手段により保温を開始する前と、前記炊飯手段による保温中と、前記予約炊飯手段による保温中と、前記保温手段による保温中のときに、前記保温コース選択手段により前記第1の保温コースと第2の保温コースとの選択を可能にしたことを特徴とする保温機能付き炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 109
FI (2件):
A47J 27/00 103 F ,  A47J 27/00 109 K

前のページに戻る