特許
J-GLOBAL ID:200903006329930240

成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088768
公開番号(公開出願番号):特開平7-290461
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】成形用金型のホルダ部にインサート部を簡単な操作で脱落しないように保持させるストッパを提供する。【構成】成形用金型1はホルダ部2とこれに挿入されるインサート部3からなる。ホルダ部2は固定側ホルダ4と可動側ホルダ5からなる。インサート部3は成形品に対応したおも型を有し、型開きに伴い固定側ホルダ4及び可動側ホルダと共に固定側と可動側とに別れて開閉する。インサート部3は固定側ホルダ4と可動側ホルダ5の各挿入部4a,5aに挿入される。挿入されたインサート部は突き当てピンに突き当たり、クランプ7で固定される。可動側ホルダ5の挿入部5aの内側面にはばね力によってストッパピン14が常時突出している。インサート部3の挿入時、ハンドル16を外側に引いてストッパピン14を引っ込める。インサート部3が正規位置に設定されると、元の位置に復帰したストッパピン14がインサート部3の前面に接触してこれを保持する。
請求項(抜粋):
開閉する第1のホルダと第2のホルダからなるホルダ部と、第1のホルダと第2のホルダの間に設けられた挿入部にホルダ部の開閉方向と直交する方向から挿入されてホルダ部と共に開閉するインサート部とを備えた成形用金型において、インサート部の挿入方向に平行なホルダ部の挿入部の面に開口を有する収納孔と、収納孔内に移動自在に収納されると共に開口から突出した一端部がインサート部を挿入部内に保持する保持部材と、保持部材が収納孔の開口から突出するように保持部材を付勢する付勢手段と、保持部材を操作する操作部材とを有する成形用金型。
IPC (2件):
B29C 33/30 ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-058520

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