特許
J-GLOBAL ID:200903006331710753

ルータ装置及びフレーム転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286238
公開番号(公開出願番号):特開平10-164119
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 フレーム転送効率の向上を図ったルータ装置の提供。【解決手段】 ルータ341、342は、それぞれホスト311、ルータ341から受信したコネクションレス型のデータリンクフレームをパケットに組み立て、このパケットにネットワーク層処理を施し、再びフレーム化してルータ342、343へ転送する他、特定のフロー専用に割り当てられた受信側の仮想データリンクの識別子(DVLI)と、この特定のフローに属するパケットのフレームを転送すべき隣接ノードを特定可能な情報との対応関係を記憶し、受信したフレームのMACアドレス領域を使って記入されているDVLIに基づいて記憶された対応関係を参照することによりネットワーク層処理を行わずに得た次段ノードを特定可能な情報をフレームに付与して転送する。
請求項(抜粋):
コネクションレス型のデータリンクフレームを受信する受信手段と、この受信手段によりある論理ネットワークに属する第1のノードから受信したフレームをパケットに組み立て、このパケットにネットワーク層処理を施し、再びフレーム化して別の論理ネットワークに属する第2のノードへ転送する第1の転送手段と、特定のフロー専用に割り当てられた仮想データリンクの識別子と、この特定のフローに属するパケットのフレームを転送すべき隣接ノードを特定可能な情報との対応関係を記憶する記憶手段と、前記受信手段により前記第1のノードから受信したフレームのMACアドレス領域を使って記入されている仮想データリンクの識別子に基づいて前記記憶手段に記憶された対応関係を参照することにより前記ネットワーク層処理を行わずに得た前記第2のノードを特定可能な情報を前記フレームに付与して転送する第2の転送手段とを具備したことを特徴とするルータ装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/00 310 C ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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