特許
J-GLOBAL ID:200903006332483564

卓上電子機器構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235032
公開番号(公開出願番号):特開平6-083480
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 金属筐体に複数の印刷配線板と電源ユニット等とを収容する卓上電子機器構造に関し、他の機器に電波障害を発生させることがなく、また、保守点検時に外線ケーブルの誤接続の恐れがないことを目的とする。【構成】 上方が開口した箱形の底板部材10と、底板部材10の上方を前部室11と後部室12とに区画する仕切板20と、仕切板20の角形の窓21に開口するよう前部室11に収容されるレール付シェルフ30と、レール付シェルフ30に多段に挿着される印刷配線板5と、印刷配線板5に接続され後部室12を経て外部に引き出される複数の外線ケーブル7と、前部室11を形成する前上カバー40-1と、前上カバー40-1の前面側に着脱可能に装着される前面カバー3と、後側板部材42の下側縁部にケーブル導入用切欠き41を有し、着脱可能に底板部材10に装着されて後部室12を形成する後上カバー40-2とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
金属筐体内に少なくとも複数の印刷配線板を収容する卓上電子機器において、上方が開口した箱形の底板部材(10)と、底縁部が該底板部材(10)の底面に、側縁部が該底板部材(10)の左右の側板(15)に、それぞれ密着して該底板部材(10)に垂直に固着され、該底板部材(10)の上方を前部室(11)と後部室(12)とに区画する仕切板(20)と、該仕切板(20)の角形の窓(21)に開口するよう、該前部室(11)に収容されるレール付シェルフ(30)と、該窓(21)側からそれぞれのレールに差し込まれことで、該レール付シェルフ(30)に多段に挿着される印刷配線板(5) と、該印刷配線板(5) の後側縁に実装したコネクタ(6) にプラグインすることで、それぞれの該印刷配線板(5) に接続し、該後部室(12)を経て外部に引き出される複数の外線ケーブル(7) と、左右の側板部材が該底板部材(10)の側板(15)に密着するよう着脱可能に該底板部材(10)に装着され、該前部室(11)の上面及び左右の側面を形成する前上カバー(40-1)と、該前上カバー(40-1)の前面側に着脱可能に装着され、該前部室(11)の前方を塞ぐ前面カバー(3) と、後側板部材(42)の下側縁部分にケーブル導入用切欠き(41)を有し、左右の側板部材が該底板部材(10)の側板(15)に密着するよう着脱可能に該底板部材(10)に装着され、該後部室(12)の上面,左右の側面及び後面を形成する後上カバー(40-2)とを、備えたことを特徴とする卓上電子機器構造。
IPC (3件):
G06F 1/16 ,  G06F 1/18 ,  G06F 15/02 335
FI (3件):
G06F 1/00 312 M ,  G06F 1/00 312 L ,  G06F 1/00 320 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-224639

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