特許
J-GLOBAL ID:200903006333252183
ラセミ体混合物からエナンチオマーを分離する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508484
公開番号(公開出願番号):特表平8-502049
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】互いに異なったキラリティーの少なくとも2つの液を用いた向流抽出によりラセミ体混合物からエナンチオマーを分離する方法において、該液が、完全に混和性であること、及び該液が該液と非混和性であるところの相によって互いに分離されるところの方法が提供される。分離を行う、非混和性の相は、孔性であってもなくても良くかつ好ましくは中空ファイバーの形の固体担体中に取り込まれることができる。互いに異なったキラリティーの液は、それ自身キラル活性であるか、或いはキラル補助剤を少なくとも一つの抽出性液中に含ませることによって得られうる。
請求項(抜粋):
互いに異なったキラリティーの少なくとも2つの液を用いて向流抽出によりラセミ体混合物からエナンチオマーを分離する方法において、該液が、完全に混和性であること、及び該液が該液と非混和性であるところの相によって互いに分離されることを特徴とする方法。
IPC (13件):
C07B 57/00 310
, B01D 61/24
, B01D 63/02
, C07C 51/48
, C07C 57/30
, C07C213/10
, C07C215/30
, C07C215/60
, C07C217/30
, C07C227/34
, C07C229/36
, C07D471/12
, C07M 7:00
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