特許
J-GLOBAL ID:200903006334862856

外科器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115050
公開番号(公開出願番号):特開平6-030947
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 身体組織の機械的切断のための鋏ブレードを有する双極式電気凝固器具から成る電気外科器具を提供する。【構成】 電気外科鋏(10)はハンドル(24)と、管状部材(12)と、ブレード組立体(58)とを有する。固定ブレード(60)と可動ブレード(62)が、内視鏡またはトロカールの作業管腔に挿通されるように寸法を付与された細長い剛性の管状部材(12)の末端部に取付けられる。固定および可動ブレード(60、62)は対向するブレード面に接着されたセラミック層(92、104)と金属ブランクとを有する複合体である。ハンドル(24)はロッド(66)を介して可動ブレード(62)に連結され、ハンドルが操作されるとき可動ブレード(62)を固定ブレード(60)に対し枢動させる。固定ブレード(60)と可動ブレード(62)はそれらの全長に沿って互いから電気的に絶縁される。
請求項(抜粋):
機械的に組織を剪断しそして組織を焼灼しそして血液およびその他の体液を凝固させるための外科器具において:(a) 基端部、末端部およびそれらの間に延びる管腔を有する細長い管状部材;(b) 枢動自在に互いに結合された第1および第2の鋏ブレードであって、それらの全長に沿って互いから絶縁され、そして前記管状部材の前記末端部に取付けられるもの;(c) 前記第1および第2の鋏ブレードの一方を他方に相対して、枢動するブレードに末端部分を結合されたリンク手段を介して、枢動させるため前記管状部材の前記基端部に取付けられた手段;そして(d) 前記第1および第2の鋏ブレードに無線周波数電圧を供給するための手段を有することを特徴とする外科器具。
IPC (3件):
A61B 17/32 320 ,  A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24

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