特許
J-GLOBAL ID:200903006335088984

注目領域追跡方法、その方法を用いた注目領域追跡装置および画像符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073858
公開番号(公開出願番号):特開平10-271515
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 注目領域の画質を維持しながら全体のデータ圧縮率を高める場合、必要なハードウエアの規模が大きく、処理の負荷も大きかった。【解決手段】 現フレームに整列された画像ブロックの対応位置を前フレームで探す逆方向検出(S1)を行う。例えばMPEGのブロックマッチングの結果をそのまま利用する。つぎに、前フレームにとられた注目領域の対応位置を現フレームで探す順方向検出を行う(S2)。これで現フレームにも注目領域が設定される。つぎに、注目領域により多い符号量を与え、フレーム画像を符号化する(S3)。
請求項(抜粋):
フレーム画像が単位領域に分割され、単位領域ごとにフレーム間の動きが追跡されているとき、その単位領域とは独立にフレーム画像内に定められた任意形状の注目領域の動きを、その注目領域と所定の位置関係にある単位領域の動きの追跡結果を利用して推定することを特徴とする注目領域追跡方法。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/18 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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