特許
J-GLOBAL ID:200903006335278279
既設管の更生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-351182
公開番号(公開出願番号):特開2008-162037
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】既設管内に浸入水が存在する環境下であっても、ライニングパイプを必要な温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。【解決手段】地中に埋設された既設管Kの内径よりも小さな外径に形成された熱可塑性樹脂からなるライニングパイプ1を、既設管Kの内径とほぼ同径の筒状に形成された防水シート2によって被覆して既設管K内に挿入し、次いで、ライニングパイプ1を加熱加圧することにより膨張拡径させてライニングパイプ1を防水シート2を介して既設管Kの内周面に密着させた後、復元膨張させたライニングパイプ1を加圧しつつ冷却することにより既設管Kの内周面に固定する。この際、ライニングパイプ1は、防水シート2によって被覆されていることにより、浸入水と接触することが阻止され、加熱による温度上昇が不十分となることを確実に防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地中に埋設された既設管の内径よりも小さな外径に形成された熱可塑性樹脂からなるライニングパイプを、既設管の内径とほぼ同径の筒状に形成された防水シートによって被覆して既設管内に挿入し、次いで、ライニングパイプを加熱加圧することにより膨張拡径させてライニングパイプを防水シートを介して既設管の内周面に密着させた後、復元膨張させたライニングパイプを加圧しつつ冷却することにより既設管の内周面に固定することを特徴とする既設管の更生方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F211AD05
, 4F211AD12
, 4F211AG03
, 4F211AG08
, 4F211AH43
, 4F211SA13
, 4F211SC03
, 4F211SD04
, 4F211SD11
, 4F211SP15
, 4F211SP41
, 4F211SP45
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
既設管路の更生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-038879
出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (1件)
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