特許
J-GLOBAL ID:200903006335559200

通信用アレー型マルチビームアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266845
公開番号(公開出願番号):特開2003-078328
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 通信用アレー型マルチビームアンテナ装置として通信品質に関する仕様を満足するとともに、従来に比べ高効率な通信用アレー型マルチビームアンテナ装置を得ることを目的とする。【解決手段】 通信用アレー型マルチビームアンテナ装置が、複数のビームを異なる方向に放射する場合に当該マルチビームアンテナ装置の歪特性が改善されることを考慮して、増幅器の動作点出力バックオフを従来より小さく適性値に設定することにより、通信品質の要求(BER要求)を満たすとともに、従来より効率を高めた通信用アレー型マルチビームアンテナ装置を得ることが出来る。
請求項(抜粋):
直線状又は平面状に配置した複数の素子アンテナに、移相器及び増幅器を介して信号を給電し、夫々の移相器の設定位相を制御することにより複数のビームを所望の方向に放射する通信用アレー型マルチビームアンテナ装置において、上記通信用アレー型マルチビームアンテナ装置が、同一方向にビームを放射して通信品質の要求を満たすための上記増幅器の動作点出力バックオフに対して、複数のビームを異なる方向に放射する場合に上記通信用アレー型マルチビームアンテナ装置の歪特性が改善されることを考慮して、上記増幅器の動作点出力バックオフを小さく設定していることを特徴とする通信用アレー型マルチビームアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 3/34 ,  H01Q 21/28 ,  H01Q 25/00
FI (4件):
H01Q 3/26 Z ,  H01Q 3/34 ,  H01Q 21/28 ,  H01Q 25/00
Fターム (20件):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA09 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA06 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • マルチビーム給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-089589   出願人:株式会社次世代衛星通信・放送システム研究所, 株式会社東芝
  • 特開昭61-198826

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