特許
J-GLOBAL ID:200903006336080510

光ファイバ増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032036
公開番号(公開出願番号):特開平5-235458
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 制御方式の変更が容易で、汎用性の高い、光ファイバ増幅装置を実現する。【構成】 光ファイバアンプ25のモニタ信号を、記憶装置2に格納されたプログラムを用いて中央処理装置1で処理し、制御信号1aを駆動回路5に帰還し、励起LDモジュール7を駆動する。この様な構成により、帰還アルゴリズムの変更はROM2を交換するだけで良い。これにより単純で汎用性の高い増幅装置が実現できる。励起LDモジュールを複数にしプログラムを祖の数に応じてアレンジすると、装置の性能と信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
希土類元素を添加した光ファイバ、この光ファイバへの入力光の強度ならびに該光ファイバからの出力光の強度を監視してモニタ信号を発する光モニタ、及び前記光ファイバに制御された励起光を注入すると共に、該励起光の強度を監視してモニタ信号を発する励起LDモジュールを含む光ファイバアンプと、制御信号を受けて前記励起LDモジュールを制御的に駆動する駆動回路と、前記発せられたモニタ信号を処理して前記制御信号を生成する制御装置とを有する光ファイバ増幅装置置において、前記制御装置が、前記モニタ信号をデジタルに演算処理して前記制御信号を所定のアルゴリズムに従って生成する央処理装置と、該中央処理装置に接続され前記所定の生成アルゴリズムを定めるプログラムを格納する記憶装置とを有することを特徴とする光ファイバ増幅装置。
IPC (3件):
H01S 3/13 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/094
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-273976
  • 特開平3-083427
  • 特開平3-100527
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