特許
J-GLOBAL ID:200903006336562949

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337330
公開番号(公開出願番号):特開平10-176939
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電池電圧が低下した後電池電圧の低下によりマイクロコンピュータの制御手段が通信不能になることを防止する。【解決手段】ガス流量を測定し、遮断弁22を有し、異常状態が検出された時に遮断弁が閉じられるガスメータにおいて、遮断弁に接続され駆動電流を供給する電池21と、電池及び遮断弁にスイッチ手段SW1を介して接続された電源端子211と、遮断弁に遮断指令信号を与える機能と、遠隔地との通信を行う機能とを有する制御手段20と、制御手段の電源端子211に接続された電源用コンデンサ手段34と、電池電圧の低下を監視する電池電圧監視手段32,33とを有し、制御手段20は、電池電圧が所定の閾値より低いことを検出した時に、SW1をオフ状態にして、電源端子及びコンデンサ手段を電池及び遮断弁から切り離し、遮断指令信号を与えると共に遠隔地との通信を実行する。
請求項(抜粋):
ガス流量を測定し、ガス流路中に設けられた遮断弁を有し、異常状態が検出された時に該遮断弁が閉じられるガスメータにおいて、該遮断弁に接続され該遮断弁に駆動電流を供給する電池と、該電池及び前記遮断弁に第一のスイッチ手段を介して接続された電源端子と、前記遮断弁に遮断指令信号を与える機能と、遠隔地との通信を行う機能とを有する制御手段と、該制御手段の電源端子に接続された電源用コンデンサ手段と、前記制御手段に接続され該電池電圧の低下を監視する電池電圧監視手段とを有し、前記制御手段は、前記電池電圧監視手段により該電池電圧が所定の閾値より低いことを検出した時に、前記第一のスイッチ手段をオフ状態にして、該電源端子及びそれに接続されたコンデンサ手段を前記電池及び遮断弁から切り離し、その後前記遮断指令信号を与えると共に前記遠隔地との通信を実行することを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00 ,  G08C 19/00
FI (3件):
G01F 3/22 B ,  G01F 1/00 T ,  G08C 19/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-017629
  • 電子式積算流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245514   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭60-017629

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