特許
J-GLOBAL ID:200903006339389784

脱臭材及び脱臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160835
公開番号(公開出願番号):特開平9-313583
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 塩基性物質の酸塩,塩基性ガスに対して優れた脱臭性能を有する脱臭材及び脱臭方法を提供すること。【解決手段】 ハメットの酸度関数が-4.4より負に大きな酸を基材に添着してなる。基材は,無機若しくは有機の多孔性材料,微粒子材料又はゲル材料であることが好ましい。酸は,不揮発性又は低揮発性の酸であること,又は基材の表面官能基と化学結合していることが好ましい。基材は多孔性材料であり,該基材の細孔内には上記酸が充填されていることが好ましい。また,塩基性物質の酸塩を含むガスに対し,該酸塩の酸よりもハメットの酸度関数が負に大きい酸を基材に添着してなる脱臭材を接触させて,上記ガス中より上記塩基性物質の酸塩を除去する脱臭方法がある。
請求項(抜粋):
ハメットの酸度関数が-4.4より負に大きな酸を基材に添着してなることを特徴とする脱臭材。
FI (3件):
A61L 9/01 Z ,  A61L 9/01 B ,  A61L 9/01 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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