特許
J-GLOBAL ID:200903006341641580

部分的に金属被膜が付されたフィルムエレメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-552417
公開番号(公開出願番号):特表2006-511700
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
本発明は、部分的に金属被膜が付されたフィルムエレメントの製造方法および装置、ならびに上記方法によって製造された部分的に金属被膜が付されたフィルムエレメントに関する。部分的な金属被膜の画像形状を画成するデジタルデータセット(332)を作成する。このデジタルデータセット(332)から、ツール移動経路およびツール(38)を作動させるための制御データを演算する。ツール(38)および単層または多層フィルム体(30)をツール移動経路に従って相対的に移動させる。ツール(38)は、制御データによって制御されて、特にエッチング剤を施すまたはエッチングレジストを施すことによって、または金属被膜(31)の侵蝕によって、金属被膜(31)のデジタル式部分的除去を行なう。
請求項(抜粋):
部分的に金属被膜が付されたフィルムエレメント(1)の製造方法、特にスタンピングフィルムまたは貼付けフィルムの製造方法であって、 前記部分的な金属被膜の画像形状を画成するデジタルデータセット(332)を作成し、 該デジタルデータセット(332)から、ツールの移動経路および該ツールを作動させるための制御データを演算し(333)、 前記ツール(38)と、単層または多層フィルム体(30,41,60,80)とを、前記ツール移動経路に従って相対的に移動させ、 前記ツール(38)を前記制御データによって制御して、特にエッチング剤を施す(52)またはエッチングレジストを施す(71)ことによって、または前記金属被膜(16,31,44,63,84)の侵蝕(23)によって、該金属被膜(16,31,44,63,84)のデジタル式部分的除去を行なう、 ことを特徴とする部分的に金属被膜が付されたフィルムエレメントの製造方法。
IPC (3件):
C23F 1/02 ,  B32B 37/00 ,  B23H 1/00
FI (3件):
C23F1/02 ,  B32B31/24 ,  B23H1/00 B
Fターム (25件):
3C059AA01 ,  3C059AB03 ,  3C059DA02 ,  3C059HA01 ,  4F100AB01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK42 ,  4F100AT00B ,  4F100BA05 ,  4F100EH66A ,  4F100EH662 ,  4F100EJ15A ,  4F100EJ153 ,  4F100EJ523 ,  4F100EJ91C ,  4F100GB90 ,  4F100HB00A ,  4F100JL01 ,  4F100JL02 ,  4F100JM02A ,  4F100JN06A ,  4F100YY00A ,  4K057WA20 ,  4K057WC05 ,  4K057WC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第99/13157号パンフレット
  • 国際公開第02/31214A1号パンフレット
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-239714
  • レジストパターン形成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013764   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭61-146590
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