特許
J-GLOBAL ID:200903006343778922

複合粒子、静電荷像現像剤および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031754
公開番号(公開出願番号):特開平9-230619
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 転写材の分離助剤粒子として好適な複合粒子の提供。転写材の分離性能を格段に向上させる静電荷像現像剤の提供。良好な分離性能を長期にわたり発揮する画像形成方法の提供。【解決手段】 本発明の現像剤を構成する複合粒子(本発明の複合粒子を含む)は、0.01〜10μmの無機粒子が樹脂粒子表面に存在する複合粒子であって、飽和磁化が10emu/g以下、明度L* の値が80〜100、平均粒径Dpが7〜50μmおよび/または1.1Dt〜10Dt(Dt:着色粒子の平均粒径)である。本発明の画像形成方法は、転写材の分離工程において、潜像担持体表面と転写材との間に上記の複合粒子を介在させる。
請求項(抜粋):
樹脂粒子と、この樹脂粒子の少なくとも表面に存在する無機粒子とからなり、下記〔a〕〜〔d〕に示す条件を具備する複合粒子。〔a〕無機粒子の平均粒径が0.01〜10μmであること。〔b〕飽和磁化が10emu/g以下であること。〔c〕L* a* b* で表される色空間における明度(L* )の値が80〜100であること。〔d〕平均粒径Dpが7〜50μmであること。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/09
FI (2件):
G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 361

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