特許
J-GLOBAL ID:200903006343883505

フラットワイヤハーネス用中継回路板、フラットワイヤハーネス、その製造方法および布線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330527
公開番号(公開出願番号):特開平5-166555
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フラットワイヤハーネスの軽量化、製造の自動化を容易にする。【構成】 中継回路板Aは、端部にコネクタ取付部23を設けた中継基板21、コネクタ取付部23に一端を回動可能に装着したコネクタハウジング26、端子収容部27に固定される配索固定用端子、およびコネクタ固定部23′を設けた基板カバー24などから構成される。配索固定用端子は、圧接部とコネクタ端子部とを備え、各端子収容部27は底壁に配索固定用端子を挿着する孔を有する。フラットワイヤハーネスの製造は、コーナーピン22を介して配索した電線の端末部または中間部を前記端子収容部27の孔に跨がって配置すると共に、該電線の端末部または中間部の上から該孔に配索固定用端子の圧接部を差し込んで電線のスロットへの圧接と電線および配索固定用端子を固定することにより行われる。
請求項(抜粋):
両側に複数本のコーナーピンを突設すると共に少なくとも一端にコネクタ取付部を設けてなる中継基板と、複数の端子収容部を有して前記コネクタ取付部に一端を回動可能に装着したコネクタハウジングと、前記端子収容部に固定される配索固定用端子と、両側に前記複数のコーナーピンに対応する位置決め孔を設けると共に一端に前記コネクタハウジングの他端を固定するコネクタ固定部を設けてなる基板カバーとを含み、前記配索固定用端子は、電線圧入用のスロットをもつ圧接部とコネクタ端子部とを備え、前記コネクタハウジングの各端子収容部は底壁に配索固定用端子を挿着する孔を有し、前記コーナーピンを介して配索した電線の端末部または中間部を前記端子収容部の孔に跨がって配置すると共に、該電線の端末部または中間部の上から該孔に配索固定用端子の圧接部を差し込んで電線のスロットへの圧接と電線および配索固定用端子を固定しうる構造としたことを特徴とするフラットワイヤハーネス用中継回路板。
IPC (7件):
H01R 9/03 ,  B60R 16/02 ,  H01B 7/00 301 ,  H01B 13/00 513 ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/09 ,  H01R 43/01

前のページに戻る