特許
J-GLOBAL ID:200903006345419253

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046225
公開番号(公開出願番号):特開平8-243169
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で用途が広く、押込性及び成形性が極めて優れたガイドワイヤを提供する。【解決手段】 ガイドワイヤ1は、可撓性を有する細長い管状のシャフト2を備えている。放射線不透過性の材料から形成される螺旋コイルアセンブリ4は、基端部分6を有する第1のコイル5を備えている。基端部分6は、シャフト2の管状の部分3の中に押し込まれて該部分3にネジ式に嵌合する。第2のコイル8は、第1のコイル5の先端部分7を包囲して該先端部分にネジ式に係合する基端部分9と、先端チップ15の中で終端となっている先端部分10とを有している。
請求項(抜粋):
基端部分及び先端部分(3)を有する細長い可撓性のシャフト(2)と、該シャフト(2)の前記先端部分(3)に設けられる同軸状の螺旋コイルアセンブリ(4)とを備え、該同軸状の螺旋コイルアセンブリ(4)が、基端部分(6)及び先端部分(7)を有し、前記シャフト(2)に接合されている第1のコイル(5)と、該第1のコイル(5)の前記先端部分に接合された基端部分(9)、及び、先端チップ’15)で終端となっている先端部分(10)を有する第2のコイル(8)とを備えているガイドワイヤ(1)であって、前記シャフト(2)の少なくとも前記先端部分(3)は管状であり、前記第1のコイル(5)の前記先端部分(6)は、前記シャフト(2)の前記管状の先端部分(3)の中にネジ式に押し込まれて嵌合しており、これにより、前記第1のコイル(5)は、前記シャフト(2)の前記管状の先端部分(3)の中にネジ溝を形成していることを特徴とするガイドワイヤ。

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