特許
J-GLOBAL ID:200903006345489901

電源制御装置の制御方式と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238073
公開番号(公開出願番号):特開2001-067153
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】電源制御装置が制御している電源を落とすことなく、シリアルデータ通信の不通又は電源制御装置の動作停止を解消できない。【解決手段】上位制御装置1と電源制御装置2内のMPU21は投入切断指示するためのシリアル信号11とMPUをリセットするためのリセット信号12で接続され、MPU21は複数の電源31,32,〜,3nを投入切断するための投入切断信号41,42,〜,4nを出力し、ラッチ回路22を介して出力ラッチ信号51,52,〜,5nとなり、複数の電源と接続され、上位制御装置はラッチ回路に対して出力のラッチまたはラッチ解除を指示するラッチ信号14を介して接続され、また、投入切断信号と出力ラッチ信号は判定回路23を介して、同じレベルになったかを判定するための確定信号13で上位制御装置と接続している。
請求項(抜粋):
複数の電源と、前記電源の投入切断を制御する電源制御装置と、前記電源制御装置を制御する上位制御装置を有し、前記電源制御装置と前記上位制御装置間はシリアルデータによる通信手段を用いる信号線で接続され、前記上位制御装置が前記信号線を介して電源制御装置に電源の投入切断を指示するシステムにおいて、前記上位制御装置と前記電源制御装置間のシリアルデータ通信が不通となった場合又は電源制御装置が正常な状態から別の状態に変化しなくなった動作停止の場合に、前記上位制御装置は前記電源制御装置から前記複数の電源へ投入切断を指示している信号線をラッチする手段と、投入切断を指示している信号線のラッチ後に、前記上位制御装置は前記電源制御装置のリセットを行う手段と、前記電源制御装置をリセット後、前記上位制御装置は前記電源制御装置に不通又は動作停止が発生する前の状態になるように再度シリアルデータ通信を介して指示を行う手段と、前記電源制御装置からの投入切断を指示する信号とラッチ回路からの投入切断を指示する信号を比較し、不通又は動作停止が発生する前の状態になったかの判断する手段と、不通又は動作停止が発生する前の状態になったと判断したときにラッチ回路のラッチを解除する手段と、を備えることを特徴とした電源制御装置の制御方式。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/30
FI (3件):
G06F 1/00 334 H ,  G06F 1/00 330 G ,  G06F 1/00 341 K
Fターム (5件):
5B011DC01 ,  5B011DC06 ,  5B011EB03 ,  5B011HH02 ,  5B011JA02

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