特許
J-GLOBAL ID:200903006346503738

異音発生防止用処理剤およびそれを用いた異音発生防止処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112769
公開番号(公開出願番号):特開2002-309176
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 各種防錆油や油脂類などの油分の付着した金属面にウレタン発泡体が接触して生ずるきしみ音の発生を防止する異音発生防止用処理剤およびそれを用いた異音発生防止処理方法を提供すること。【解決手段】 アニオン系界面活性剤の有効成分が3.5%〜8.5%、水溶性ワックスエマルジョン溶液の有効成分が1.0%〜3.5%の範囲で且つpHが8.0〜9.5に調整された混合溶液よりなる異音発生防止用処理剤と、この異音発生防止用処理剤を油分が付着した金属面に塗布することにより、金属面に付着した油分を乳化・吸収してて非粘性で水はじきの起きない親水性の乳化状または溶解した液状物質に変化させ、その乾燥した薄膜により金属面にウレタン発泡体が接触してきしみ音が発生するのを防止するようにした異音発生防止処理方法。
請求項(抜粋):
防錆油や油脂類などの油分が付着した金属面とこれに当接されるウレタン発泡体との接触面において発生するきしみ音を防止するために前記金属面に塗布しておく異音発生防止用処理剤であって、アニオン系界面活性剤の有効成分が3.5%〜8.5%、水溶性ワックスエマルジョン溶液の有効成分が1.0%〜3.5%の範囲で、かつpHが8.0〜9.5に調整された混合溶液よりなることを特徴とする異音発生防止用処理剤。
IPC (5件):
C09D191/06 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/14 ,  C09D 5/02 ,  C09D123/00
FI (5件):
C09D191/06 ,  B05D 5/00 D ,  B05D 7/14 R ,  C09D 5/02 ,  C09D123/00
Fターム (26件):
4D075CA05 ,  4D075CA06 ,  4D075CA33 ,  4D075CA35 ,  4D075CA37 ,  4D075DA23 ,  4D075DA33 ,  4D075DB02 ,  4D075DC13 ,  4D075EA06 ,  4D075EA07 ,  4D075EA13 ,  4D075EA37 ,  4D075EC07 ,  4D075EC35 ,  4D075EC51 ,  4D075EC54 ,  4J038BA211 ,  4J038CB001 ,  4J038KA09 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA03 ,  4J038NA23 ,  4J038PA18 ,  4J038PB07

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