特許
J-GLOBAL ID:200903006346670677

ネットワーク間中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012048
公開番号(公開出願番号):特開平8-202643
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 フレーム情報の履歴保存機能を、マイクロプロセッサ以外のハードウェアで実現させることによって、マイクロプロセッサの負荷を軽減させる。【構成】 複数の通信ポート11を有し、通信ポートを介して、リピータ制御部12、イーサネット制御部13及びマイクロプロセッサ14が複数のネットワーク間でデータフレームの中継を行うネットワーク間中継装置において、データバッファとしてシリアルメモリ部15aとダイナミックメモリ部15bを有する画像用メモリ15を採用し、画像用メモリを独立した画像用メモリ制御部16によって制御して、受信したフレームのフレーム情報を順次、シリアルメモリ部に書き込み、フレーム受信が正常に終了すると、通信ポートに応じて割り当てられたダイナミックメモリ部の記憶領域に、シリアルメモリ部内のフレーム情報を転送して、履歴情報として保存させる。
請求項(抜粋):
複数の通信ポートを有し、該通信ポートを介して複数のネットワーク間でデータフレームの中継を行うネットワーク間中継装置において、転送された情報を格納するシリアルメモリ部及びダイナミックメモリ部とを有する画像用メモリ素子と、前記データフレームを受信した通信ポートを判別するポート判別手段と、前記データフレームが正常に受信されたか判断するフレーム判断手段と、前記データフレーム内の情報のうちの予め定められた所定情報を、前記シリアルメモリ部に転送する第1の転送手段と、前記ポート判別手段及びフレーム判断手段の判別及び判断結果に応じて、前記シリアルメモリ部に格納された情報を、前記受信データフレームの履歴情報として、前記ダイナミックメモリ部の特定領域に順次転送する第2の転送手段とを備え、前記フレーム情報の履歴を保存することを特徴とするネットワーク間中継装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/22 ,  H04N 1/00 104

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