特許
J-GLOBAL ID:200903006346827231

基板に設けたコイル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025387
公開番号(公開出願番号):特開2000-223316
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 基板にコイルを設ける際にコイル部品を準備する必要がなく、基板にコイルを設ける作業の効率が向上されたコイル構造を提供すること。【解決手段】 基板1の上面1aにプリント配線21を並べて複数形成し、基板1の下面1bに、プリント配線21の奥側の端部21aの真裏位置と、当該プリント配線21の隣りの第1配線21の手前側の端部21bの真裏位置とを結ぶプリント配線51を複数形成し、各プリント配線21の奥側の端部21aからその真裏のプリント配線51の奥側の端部51aに貫通する貫通孔61と、各プリント配線21の手前側の端部21bからその真裏のプリント配線51の奥側の端部51bに貫通する貫通孔62とを形成し、各貫通孔61,62の孔内面に貫通孔61,62の両開口部でプリント配線21,51に電気的に接続された導電層を形成することによりコイルKを設けた。
請求項(抜粋):
基板の一方の面に複数の第1配線を並列状態で形成すると共に、基板の他方の面に、第1配線の一方側の端部の真裏の位置と、当該第1配線から所定側にn本隣りの第1配線の他方側の端部の真裏の位置とを結ぶ第2配線を並列状態で複数形成し、各第1配線の一方側の端部からその真裏の第2配線の一方側の端部に貫通する貫通孔と、各第1配線の他方側の端部からその真裏の第2配線の他方側の端部に貫通する貫通孔とを形成すると共に、各貫通孔の孔内面に、貫通孔の両開口部で当該開口部に面して形成された配線に電気的に接続されており、かつ貫通孔の全長に亘る導電層を形成することによりn個のコイルを設けたことを特徴とする基板に設けたコイル構造。但し、nは自然数である。
IPC (3件):
H01F 17/00 ,  H01F 41/04 ,  H05K 1/16
FI (3件):
H01F 17/00 Z ,  H01F 41/04 C ,  H05K 1/16 B
Fターム (15件):
4E351BB10 ,  4E351BB12 ,  4E351BB49 ,  4E351GG20 ,  5E062DD01 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA01 ,  5E070CA06 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CB20 ,  5E070CC04 ,  5E070CC10 ,  5E070DB02

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