特許
J-GLOBAL ID:200903006347108077
モータの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217194
公開番号(公開出願番号):特開2002-034276
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 モータ回転数の安定化により、低振動・低騒音化を図るモータの制御方法を提供する。【解決手段】 ブラシレスモータ5をインバータ回路4で駆動し、誘起電圧検出回路7a〜7cから出力される誘起電圧と基準電圧とを比較検出回路9a〜9cで比較してロータの位置を検出し、制御回路10は予め記憶されている複数のトルクパターンから平均回転数に応じたトルクパターンを読出し、トルクパターンが変化してもモータ1回転の平均トルクが等しくなるように、トルクパターン変更時にトルクパターンの変化に応じて補正データを選択して読出し、読出した補正データを用いて平均回転数制御PWMデューティ比を補正する。
請求項(抜粋):
負荷を駆動するモータと、前記モータを駆動するための電源手段と、前記モータのロータの回転位置を検出するロータ位置検出手段と、前記ロータ位置検出手段の検出出力に基づいて、前記モータ1回転の平均回転数を算出するとともに目標回転数と前記平均回転数を比較し、比較結果に応じて平均回転数で制御するためのPWMデューティ比を調整し、前記モータの平均回転数を制御する平均回転数制御手段と、予め記憶されている複数のトルクパターンから前記平均回転数に応じたトルクパターンを選択して読出し、この読み出されたトルクパターンを用いて前記平均回転数で制御するためのPWMデューティ比を補償して前記電源手段に出力するPWMデューティ比とすることにより、前記モータ1回転中の瞬時回転数変動を抑制する回転数変動制御手段とを備えたモータの制御方法であって、前記トルクパターンが変化しても前記モータ1回転の平均トルクが等しくなるように、予め記憶されている補正データをトルクパターン変更時に該トルクパターンの変化に応じて選択して読出し、読み出された補正データを用いて前記モータを平均回転数で回転させるためのPWMデューティ比を補正することを特徴とする、モータの制御方法。
IPC (4件):
H02P 6/10
, F24F 11/02 102
, H02P 5/00
, H02P 6/06
FI (5件):
F24F 11/02 102 E
, H02P 5/00 K
, H02P 6/02 341 G
, H02P 6/02 341 H
, H02P 6/02 341 J
Fターム (35件):
3L060AA08
, 3L060EE02
, 5H550AA09
, 5H550BB05
, 5H550CC01
, 5H550CC06
, 5H550DD08
, 5H550EE03
, 5H550FF03
, 5H550GG03
, 5H550HA07
, 5H550HB07
, 5H550HB16
, 5H550JJ03
, 5H550JJ04
, 5H550JJ25
, 5H550KK06
, 5H550LL16
, 5H550LL24
, 5H550LL48
, 5H560AA02
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560DB13
, 5H560DC03
, 5H560EB01
, 5H560JJ12
, 5H560RR10
, 5H560TT07
, 5H560TT12
, 5H560TT15
, 5H560TT18
, 5H560UA02
, 5H560XA04
, 5H560XA12
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