特許
J-GLOBAL ID:200903006348454114

温湿度調整庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164025
公開番号(公開出願番号):特開平5-328886
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 庫内温度が0°C未満のとき湿度センサのスイッチ回路を遮断し、0°C以上のとき通電して計測可能とし、湿度センサが予め設め設定された湿度、例えば90%以上あるいは10%未満を、予め所定した時間、例えば1分間連続して計測したとき、警報手段(例えば、ブザーなど)を動作して異常を警報する。【効果】 湿度センサは氷点以下では電源が遮断されて保護されるため、寿命が大幅に伸びる。湿度センサが所定の時間継続して湿度異常を検出しないと警報動作を行わないため、不安定な状態の湿度センサが検出した「異常値」に基づいて警報を出すと云ったことがなく、誤動作が防止できる。
請求項(抜粋):
扉を備えた断熱箱体の内部に、該断熱箱体と間隔を存して内箱を配設し、該内箱にて形成された庫内に加熱手段と加湿手段とを設けると共に、前記断熱箱体と前記内箱との間の空気通路に冷却手段を設けた温湿度調整庫であって、前記庫内の湿度を検出する湿度センサと、警報手段と、前記湿度センサが所定の上限値あるいは下限値を検出したとき動作し、該湿度が所定時間連続したとき前記警報手段を動作させる計時手段と、を設けたことを特徴とする温湿度調整庫。
IPC (6件):
A21C 13/00 ,  A21D 4/00 ,  A21D 6/00 ,  F25D 11/00 101 ,  F25D 23/00 301 ,  F25D 23/00 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-279769
  • 特開平2-228546

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