特許
J-GLOBAL ID:200903006348990040

複合AV装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075869
公開番号(公開出願番号):特開平7-288873
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 複合AV装置のリモコン操作を特定の複数の操作を省略する専用釦を設けることにより、より良い操作性を得ることを目的とする。【構成】リモコン16のATR録音ポーズ釦を押すと、ステータス解析回路24はテレビ20、VTR21、CDプレーヤ22、ATR23のAV機器の各操作状態を解析し、その解析に基づいてATR23を記録ポーズ状態に制御するかを判別する。ステータス解析回路24は、記録ポーズ状態に制御された後でリモコン16の再生釦、あるいは、モード選択釦と再生釦による操作指示信号をそれぞれ受けると、モード切換え信号24eとステータス信号24fを作成し、モード切換え信号24eにより被制御機器選択スイッチ19を制御し、ステータス信号24fにより機器選択モード表示回路を制御する。そして、選択されたAV機器を再生を開始し、ATRでその再生信号の記録を開始する。
請求項(抜粋):
テレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ、コンパクトディスクプレーヤ、オーディオテープレコーダ等の複数のAV機器を本体側に一体に備え、前記本体の各AV機器の何れかをモード選択釦群の操作によって選択して制御するリモートコントロール送信器に、前記AV機器のうち複数の機器で兼用して用いる兼用釦群を備えた複合AV機器において、前記モード選択釦群及び兼用釦群の操作等により選択されたAV機器の操作状態を示すステータス信号を作成して記憶し、かつ、そのステータス信号に応じたAV機器が動作されるように制御する制御手段を前記本体に設けることにより、前記兼用釦の操作により出力された共通操作指示信号が前記制御手段に入力されると、その制御手段は前記共通操作指示信号を前記ステータス信号の解析により得られた機器モード状態における操作指示信号として前記共通操作指示信号を処理することを特徴とする複合AV装置。

前のページに戻る