特許
J-GLOBAL ID:200903006350089334

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180914
公開番号(公開出願番号):特開2008-006142
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 目押しの技量で生じる遊技価値付与量の差を抑えられる遊技機を提供する。【解決手段】 パチスロ機1は、RB遊技状態用内部抽籤テーブルA(図9(c))では、大きな設定値に応じたテーブルほど当籤番号3に割り当てられた数値範囲の幅が広く当籤番号3の当籤確率が高くなっている。また、当籤番号3に割り当てられた数値範囲は、当籤番号4に割り当てられた数値範囲に含まれ、当籤番号3が選択されるときには必ず当籤番号4も選択され、当籤番号3に対応するベル2の小役が内部当籤役として決定されたときには当籤番号4に対応するベル1の小役も内部当籤役として決定されている。ベル1の小役およびベル2の小役が内部当籤役として同時に決定されると、ベル2の小役に対応するシンボル組合せを有効化入賞ライン上に揃えられなくても、ベル1の小役に対応するシンボル組合せが有効化入賞ライン上に揃えられる配列でシンボルが表されている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数の図柄を表示する図柄表示手段と、 遊技者による開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 この開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づき所定の乱数範囲の中から乱数を抽出する乱数抽出手段と、 複数の設定値の中から選択操作により選択された設定値を格納する設定値格納手段と、 前記所定の乱数範囲に含まれる数値範囲を各役に応じて規定する抽籤テーブルを前記設定値に応じて複数種類記憶するテーブル記憶手段と、 このテーブル記憶手段に記憶された何れかの種類の抽籤テーブルを前記設定値格納手段に格納された設定値に応じて選択するテーブル選択手段と、 前記乱数抽出手段により抽出された乱数の値が前記テーブル選択手段により選択された抽籤テーブルの何れの数値範囲に属するかに応じて複数の役の中から当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づき前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、 遊技者による停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 この停止操作検出手段により行われる停止操作の検出と前記当籤役決定手段により決定される前記当籤役とに基づき、前記図柄表示手段に設けられた有効ラインから所定の範囲内に位置する前記当籤役に対応する図柄を前記有効ライン上に引き込んで停止させる制御を行う停止制御手段と、 この停止制御手段による停止制御の結果、前記当籤役決定手段により決定された当籤役に対応する図柄組合せが前記図柄表示手段により前記有効ライン上に停止表示されると遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備え、 前記役には、前記抽籤テーブルに規定される第1の数値範囲に対応する第1の役と、前記第1の数値範囲に含まれて前記抽籤テーブルに規定される第2の数値範囲に対応する第2の役とが含まれ、 前記テーブル記憶手段は、前記設定値に応じて前記第2の数値範囲の幅が異なる抽籤テーブルを記憶し、 前記図柄表示手段は、前記当籤役決定手段により前記第1の役および前記第2の役が当籤役として同時に決定されたときに、前記停止操作検出手段により検出される停止操作に関わらず、前記第1の役に対応する図柄および前記第2の役に対応する図柄の何れかが前記有効ライン上に停止表示される配列で図柄を表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514G
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-140266   出願人:アルゼ株式会社

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