特許
J-GLOBAL ID:200903006351128821

太陽光発電用モジュール及びこれを用いた太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373237
公開番号(公開出願番号):特開2006-073985
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 円板状の単結晶ウェーハのロスをなくし、これまで有効に利用されていなかった弓形セルを高度に活用できる太陽光発電用モジュール及びそれを用いた太陽光発電システムを提供すること及び、単位面積あたりの動作電圧(「面積電圧」ともいう。)が高い太陽光発電用モジュール及びそれを用いた太陽光発電システムを提供すること。更に、住宅屋根の有効設置面積に対するモジュールの配置率を高くできる太陽光発電用モジュール及びそれを用いた太陽光発電システムを提供すること。【解決手段】 円板状の単結晶シリコン太陽光発電用セルから分割された弓形セルにより構成され、該弓形セルは中心角が90°である円弧を有し、弦と直交するグリッド及びこれと直交する1本以上のバスバーを有し、該弓形セルを格子状に配列した太陽光発電用モジュールであって、面積が28〜65cm2の該弓形セルを14〜42枚配列したことを特徴とする太陽光発電用モジュール。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
円板状の単結晶シリコン太陽光発電用セルから分割された弓形セルにより構成され、 該弓形セルは中心角が90°である円弧を有し、 該弓形セルは弦と直交するグリッド及びこれと直交する1本以上のバスバーを有し、 該弓形セル同士が複数のセル行及びこれと直交する複数のセル列を構成するように行列状に配置され、 セル行は隣接する弓形セルの弦部と弧部の向きを逆転させて形成し、 セル列は隣接する弓形セルの弦部及び弧部が同じ向きになるように形成し、 前記セル列を形成する互いに隣接するセル間の凹状領域に、前記セル列に隣接するセル列を形成する弓形セルの弦方向端部を入り込ませる形で、該弓形セルを配列した長方形の太陽光発電用モジュールであって、 面積が28〜65cm2の該弓形セルを14〜42枚配列したことを特徴とする太陽光発電用モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (2件):
H01L31/04 C ,  H01L31/04 R
Fターム (10件):
5F051AA02 ,  5F051CB27 ,  5F051CB28 ,  5F051DA03 ,  5F051EA02 ,  5F051EA20 ,  5F051FA10 ,  5F051FA13 ,  5F051FA14 ,  5F051FA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第03/073516A1号パンフレット

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