特許
J-GLOBAL ID:200903006351729663
ブリッジ装置およびブリッジ装置のアドレス学習方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357465
公開番号(公開出願番号):特開2004-193821
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】宛先アドレスに対応する宛先情報を各ラインカードにおいて効率よく学習することができるようにする。【解決手段】フレームが入力されたMACブリッジ112は、宛先アドレスがMACテーブル113にないことがわかるとフレームをフラッディングする。このときCPU111は、他のラインカード120,130,140のCPU121,131,141に対して、当該MACアドレスをすでに学習していないか問い合わせる。該当エントリを検出したMACテーブル123から検出したCPU121は、MACテーブル123から、エントリされている情報を抽出し、CPU111に対して応答する。ラインカード110のCPU111は、ラインカード120のCPU121からの応答をもとに、当該MACアドレスとその宛先をMACテーブル113に登録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレーム転送を行うブリッジ装置において、
端末装置が接続されたラインカードおよび接続ポートを示す宛先情報を、前記端末装置のアドレスに対応付けて記憶しており、自己の接続ポートからフレームが入力されると、前記フレームの宛先アドレスの記憶の有無を判断し、前記宛先アドレスを記憶していない場合、他のラインカードに対して前記宛先アドレスに対応する宛先情報を問い合わせ、問い合わせに応答された宛先情報を前記宛先アドレスに対応付けて記憶する第1のラインカードと、
端末装置が接続されたラインカードおよび接続ポートを示す宛先情報を、前記端末装置のアドレスに対応付けて記憶しており、前記第1のラインカードからの前記宛先アドレスの宛先情報の問い合わせを受け取ると、前記宛先アドレスの記憶の有無を判断し、前記宛先アドレスを記憶している場合、前記宛先アドレスに対応する宛先情報を前記第1のラインカードに送信する第2のラインカードと、
を有することを特徴とするブリッジ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K033AA02
, 5K033BA01
, 5K033BA08
, 5K033CB08
, 5K033DB19
, 5K033EA06
, 5K033EC02
, 5K033EC04
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