特許
J-GLOBAL ID:200903006352464108

高速アクセス装置制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176328
公開番号(公開出願番号):特開平7-036638
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高速アクセス装置制御方式に関し、制御装置にバッテリ監視機能を持たせ、停電して復電後、バッテリが満充電されたときに自動的に縮退モードを解除して動作モードとし、復電して半導体メモリの使用中に再停電によるデータ消失を防止すると共に縮退モードの自動解除を行って高速アクセスを実現することを目的とする。【構成】 停電時に無停電電源装置8から電源を半導体ディスク装置1に供給して半導体メモリ2からバックアップ用ディスク装置3にデータを退避すると共に縮退モードにセットし、復電時に半導体ディスク装置1をセットされた縮退モードに対応して、直接にバックアップ用ディスク装置3にアクセスし、バッテリ監視機能7が復電して無停電電源装置8のバッテリの満充電を検出したときに自動的に縮退モードを解除して動作モードとし、半導体メモリ2のアクセスに切り替えるように構成する。
請求項(抜粋):
高速アクセス装置の動作を制御する高速アクセス装置制御方式において、高速に読み書き可能で電源断時にデータを消失する半導体メモリ(2)および読み書き可能で電源断時でもデータを保持するバックアップ用ディスク装置(3)からなる半導体ディスク装置(1)と、この半導体ディスク装置(1)に電源を供給する、バッテリなどからなる無停電電源装置(8)と、この無停電電源装置(8)が停電時に上記半導体ディスク装置(1)に電源を供給した後、復電して充電開始してからバッテリが満充電されたかを監視するバッテリ監視機能(7)とを備え、停電時に上記無停電電源装置(8)から電源を上記半導体ディスク装置(1)に供給して半導体メモリ(2)からバックアップ用ディスク装置(3)にデータを退避すると共に、縮退モードにセットしておき、復電時に上記半導体ディスク装置(1)をセットされた縮退モードに対応して、直接にバックアップ用ディスク装置(3)にアクセスし、上記バッテリ監視機能(7)が復電してから充電を開始し、無停電電源装置(8)のバッテリの満充電を検出したときに自動的に縮退モードを解除して通常モードとし、半導体メモリ(2)のアクセスに切り替えるように構成したことを特徴とする高速アクセス装置制御方式。
IPC (4件):
G06F 3/08 ,  G06F 1/30 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 12/16 340
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • デイスクキヤツシユ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189341   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開平2-053126
  • 特開昭62-269256
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