特許
J-GLOBAL ID:200903006352506951
放電加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191285
公開番号(公開出願番号):特開平6-008050
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 放電電流の断続動作を高速で行うことができ、放電電流値を任意に、かつ、連続的に変化させることができる。【構成】 加工工具電極1と被加工物2間の放電間隙に直流電源Eより能動素子20を介して電圧を印加する。この能動素子は、制御装置22から入力される電流信号を増幅し該信号に比例した電流を放電間隙に流すように、能動領域で使用される。そのため、制御装置22からの電流指令信号の大きさによって放電電流の大きさを任意に変化させることができる。また、電流測定器23で放電電流を測定し、目標放電電流値になるようにフィードバック制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
加工工具電極と被加工物を絶縁性の加工液を満たした微小な間隙を隔てて対向させ、両者の間に電圧を印加し、放電を生じせしめて被加工物を除去加工する放電加工装置において、入力信号を増幅し入力信号の大きさに応じて出力信号の大きさが変化する能動素子を用い、該能動素子を介して直流電源より上記加工工具電極と被加工物の間に電力を供給し上記能動素子の入力信号を制御装置で制御して放電電流の大きさを制御する放電加工装置。
前のページに戻る