特許
J-GLOBAL ID:200903006352970330

閉鎖性水域の浄化装置及び浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222530
公開番号(公開出願番号):特開平10-073099
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 原動機など可動部のある駆動装置を用いずに閉鎖性水域内に任意の指定方向へ向かう大きな水流を発生させて閉鎖性水域を浄化する。【解決手段】水ジェットポンプ19を装着した外筒2を閉鎖性水域内に水没させ、その水ジェットポンプ19のジェットノズル12に外部から駆動流体を供給して噴出させて、水ジェットポンプ19の入口21から流入し出口20へ流出するジェットポンプ水流を発生させ、それによって外筒2内に上流端26から下流端27へ流出する外筒内水流を発生させ、この外筒内水流により外筒2の外側の水液をも連行して閉鎖性水域内に大きな水流を発生させるように構成している。
請求項(抜粋):
上流端及び下流端がそれぞれ閉鎖性水域内に開口して設置された外筒と、入口と上記外筒の下流端方向に向けて上記外筒内に挿設された出口とを有する筒体と、上記出口方向に向けて開口して上記筒体内に装着されたジェットノズルとを具え、上記筒体と上記ジェットノズルとによりジェットポンプが形成され、外部から上記ジェットノズルへ供給される駆動流体により上記入口から流入し上記出口へ流出するジェットポンプ水流を発生させ、上記ジェットポンプ水流により上記上流端から流入し上記下流端へ流出する外筒内水流を発生させ、上記外筒内水流により上記閉鎖性水域内に水流を発生させるように構成したことを特徴とする閉鎖性水域の浄化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-106519

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