特許
J-GLOBAL ID:200903006353474875

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269804
公開番号(公開出願番号):特開2001-094660
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 優先着信の設定操作や解除操作を簡単化するとともに、優先着信モードへの移行をスムーズに行えるようにする。【解決手段】 通信前に受信した発信者番号を記憶する発信者番号記憶部12と、優先着信させる相手側の回線番号の登録等に用いる入力部15と、この入力部15により入力された回線番号を優先着信させる回線番号として記憶する優先着信番号記憶部16とを備え、接続・解除制御部10は、優先着信モードに設定された状態において、任意の相手側から着信があった場合に、発信者番号記憶部12に記憶された回線番号と優先着信番号記憶部16に記憶されている回線番号とを比較し、両番号が一致しない場合にはその後の受信動作を解除して回線を切断するとともに、両番号が一致する場合にはその後の受信動作を継続し、優先着信による受信動作を終了すると優先着信モードを解除する。
請求項(抜粋):
着信時に発信者番号の通知を行う通信前情報通知機能を有する加入者線交換機に接続される通信端末装置であって、前記通信前情報通知機能による通信前の接続動作を制御する接続制御部と、通信前に受信した発信者番号を記憶する発信者番号記憶部と、優先着信させる相手側の回線番号を登録する番号登録部と、この番号登録部により登録された回線番号を優先着信させる回線番号として記憶する優先着信番号記憶部と、本装置を優先着信モードに設定する設定操作部と、この設定操作部により優先着信モードに設定された状態において、任意の相手側から着信があった場合に、前記発信者番号記憶部に記憶された回線番号と前記優先着信番号記憶部に記憶されている回線番号とを比較し、両番号が一致しない場合にはその後の受信動作を解除して回線を切断するとともに、両番号が一致する場合にはその後の受信動作を継続する接続制御部と、優先着信による受信動作を終了すると優先着信モードを解除する解除制御部とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 1/57 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04M 1/57 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/32 C
Fターム (18件):
5C062AA02 ,  5C062AA12 ,  5C062AB20 ,  5C062AB43 ,  5C062AC22 ,  5C062AC35 ,  5C062AF03 ,  5C062AF06 ,  5C075BB06 ,  5C075BB07 ,  5C075CD07 ,  5K036DD33 ,  5K036DD48 ,  5K036EE01 ,  5K036KK06 ,  5K036KK09 ,  5K036KK14 ,  5K036LL04

前のページに戻る